江国香織、落下する夕方、読了。
古本で見つけて手にとって見ました。
にひゃくえん。
今年一冊目か?とか思ったけれど、
そういえばイクリプス読んだか。
あれ今年よね。
江国さんははじめてかなぁって思ったけれど、
確か黒木瞳さんの東京タワー、あれ江国さんじゃなかったかな?
あれ、大学の一年のとき読んだ。
すてきだったのおぼえてる。
すてきだったということだけおぼえていて、
内容はすっからかんだ。
解説をこの本を映画化した監督のひとが書いていて、
これはひとりの女性がゆっくり失恋していくお話だ、と書かれていて、
ああ、たしかに、と思った。
読み心地が良かったのは、
明らかに華子の存在が私にとってとてもチャーミングに映ったからだろう。
奔放で無邪気で平気で人をきずつけるようなことがいえる華子。
健吾さんが華子に言われていた、
期待しないで、という言葉はわたしが言われた気がした。
毎日お花に水をやるように期待しないで、だったかな、ちょっとちがうな。
最後に華子が自殺するのも、至極当然のことに思えた。
まったくと言っていいほど驚かなかった。
古本で見つけて手にとって見ました。
にひゃくえん。
今年一冊目か?とか思ったけれど、
そういえばイクリプス読んだか。
あれ今年よね。
江国さんははじめてかなぁって思ったけれど、
確か黒木瞳さんの東京タワー、あれ江国さんじゃなかったかな?
あれ、大学の一年のとき読んだ。
すてきだったのおぼえてる。
すてきだったということだけおぼえていて、
内容はすっからかんだ。
解説をこの本を映画化した監督のひとが書いていて、
これはひとりの女性がゆっくり失恋していくお話だ、と書かれていて、
ああ、たしかに、と思った。
読み心地が良かったのは、
明らかに華子の存在が私にとってとてもチャーミングに映ったからだろう。
奔放で無邪気で平気で人をきずつけるようなことがいえる華子。
健吾さんが華子に言われていた、
期待しないで、という言葉はわたしが言われた気がした。
毎日お花に水をやるように期待しないで、だったかな、ちょっとちがうな。
最後に華子が自殺するのも、至極当然のことに思えた。
まったくと言っていいほど驚かなかった。
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