森博嗣、スカイ・イクリプス。
結局、百年密室より先に読みきってしまいましたとさー。
巻末の書評家のかたの解説がすごくわかりやすくて、感心した。
助かった。
わたしは物語の半分もストーリーを整理できてないけど、
それはあまり気にすることじゃないと思う。
それを差し引いてもこれほど素敵な気分にさせてくれる森さんはすごい。
森さんの書くものが好きだ。
このスカイクロラシリーズはだいすきだ。
読んだあと、とても気分が良かったので昼寝をした。
気持ちの良い夢を見ることができた。
名前はわからないけれど、わたしをいつくしんでくれたことが伝わった。
下品な表現だけど、
自慰でのぼりつめたあとの興奮が続いた状態によく似ている、と感じた。
何か、心地良く痙攣している。
きもちがいい。
そんな読後感。
それでいて、清涼で、空の中みたいに、つめたい。
わたしはこの読後感に包まれてうれしかった。
一番印象に残っているのは、
船乗りのひとのお話だ。
あのお話がいちばんすきかもしれない。
わたしはさらさらと匂いを嗅ぐみたいに読むから、
本編との連動などは細かく思い至らなかった。
きっと損な読み方をしているだろう。
黒猫という表現にティーチャを思い浮かべたくらい。
今までの既刊にも表記されていた気がするけれど、
空という場所が寒い場所というのを改めて知って、
わたしが冬を好きな理由は空が好きだからかもしれないと思った。
きっと筋違いだ。
けれど、そう思った。
結局、百年密室より先に読みきってしまいましたとさー。
巻末の書評家のかたの解説がすごくわかりやすくて、感心した。
助かった。
わたしは物語の半分もストーリーを整理できてないけど、
それはあまり気にすることじゃないと思う。
それを差し引いてもこれほど素敵な気分にさせてくれる森さんはすごい。
森さんの書くものが好きだ。
このスカイクロラシリーズはだいすきだ。
読んだあと、とても気分が良かったので昼寝をした。
気持ちの良い夢を見ることができた。
名前はわからないけれど、わたしをいつくしんでくれたことが伝わった。
下品な表現だけど、
自慰でのぼりつめたあとの興奮が続いた状態によく似ている、と感じた。
何か、心地良く痙攣している。
きもちがいい。
そんな読後感。
それでいて、清涼で、空の中みたいに、つめたい。
わたしはこの読後感に包まれてうれしかった。
一番印象に残っているのは、
船乗りのひとのお話だ。
あのお話がいちばんすきかもしれない。
わたしはさらさらと匂いを嗅ぐみたいに読むから、
本編との連動などは細かく思い至らなかった。
きっと損な読み方をしているだろう。
黒猫という表現にティーチャを思い浮かべたくらい。
今までの既刊にも表記されていた気がするけれど、
空という場所が寒い場所というのを改めて知って、
わたしが冬を好きな理由は空が好きだからかもしれないと思った。
きっと筋違いだ。
けれど、そう思った。
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