夜中ぶっ通しで2本映画を見ますた。

なんか初めてスカイプで話した人が映画好きなひとで、
これ見てみてと言われたので見たのね。
本当は次は映画「嫌われ松子の一生」見るつもりだったのだけど。

2本とも家族が犯罪者になるという似たような題材だった。

ひとつは「ゆれる」という映画。
これはなかなかよかった。
全体的に香川照之さんの演技に食われててそこの迫力に圧倒された。
オダジョーさんはみんながカッコイイカッコイイ言われてる感じにかっこえかったし。
最後の香川さんの微笑とあの間は本当に息を呑んだというかんじだった。
うん、圧倒。

ふたつめは「手紙」という東野圭吾さん原作だなとわたしも聞いたことはあった映画。
これがもうつまらないつまらない。
山田孝之さんが主演っていうのでちょっと彼の演技に飽きていたわたしにはあちゃーっていうのもあったのかもだが。
でもミクシィのレビュー見たらみんな泣いただとか書いててびっくり。
ただ1件わたしと似たようなことを思ってる人がいて救われた(笑)

2本立て続けに同じようなの見たのが悪かったのかなぁとも思ったのだけど、
そうそう、泣かせようとしてんのがばればれなんだよね、これ。
本で読んだほうがよかったかもしれないと思った、見てるときに。
お話として、色々学ぶことはあったけど、映画としてはつまらなかった。
どこが泣けたのかはわかるよ。
だけど泣けなかった、なんでか感情移入が上手にできなかった。

唯一の救いはわたしがエリカさまのお顔がすきだったということですよｗｗｗｗｗ
エリカさまの関西弁だけでまあまあ萌えたのでよしとして最後まで見てみました。


こういうのはわたしの好みじゃないなぁと自分の好みが確認できたからよかった。
さーて、これ教えてくれたひとに次話しかけられたらどう言おう・・・(苦笑)
まあ率直に言うつもりですけどね。