今日は朝からぐーたらぐーたら寝てました。
そんなとき11時頃ケータイに不在着信を発見。
「おかーさんからか・・・」
久しぶりのおかんからの着信でしたが、
わたしはもう少し眠かったので
後からかけなおそーっとそのまま寝てました。

それで夕方4時半頃
ケータイのバイブに起こされる。
おかんがもう1回かけなおしてきてくれたようです。
「はい、なに？」
「あー、かーちゃんじゃけど、真知子？」←仮名
わたしのお母さんはケータイの機能というものをよくわかっていないらしく
いつもわたしかどうか確認しますそれで自分のことを名乗ります。
いや登録してたら誰からかかってきたかくらいわかるからね！
って思うんだけど、うん、用心深いかーちゃんよね、うん。

ほんで、なんか・・・
ぼろくそ泣いたんよ・・・
うちのかーちゃんクソ優しいなぁって・・・

そんな甘やかして娘が親離れせんかったらどーすんじゃろとか思うくらい優しいです・・・
本当どうしようかと思った。

うちのおかんおかしい。
ちょっと常軌を逸してます。
・・・でも、その優しさが何より嬉しかった。
わたしは、ずっと、そう言ってほしかったんじゃぁ、って。
でも、誰も言ってくれなくて。
だから、ただの甘えなんじゃろうなぁと思っとった。


ヘルニアのことと、食生活のことをすんげーーーーーーーー心配してくれてて、
とりあえず就職のことは考えなくていいと言ってくれました。

お母さんもこないだ腰を悪くして生活がどれだけつらいかわかったから、
とりあえず学校卒業したら岡山に戻ってきてしっかり直しなさい、と。
就職はそれからでいいから、と。
そうしないと全部中途半端になるでしょう、と。
精神的にも身体的にも大丈夫にしてからでもいいから、と。

お金振り込んどくからしっかりご飯食べなさいと・・・。


わたしはぐすぐす言いながらお母さんの言葉を聞いてました。
全部わたしが言ってほしかったことだったからです。
おかーちゃんが何回も「わかった？！」って聞くの。
そのたびにわたしは鼻声で「ぅん・・・」「ゎかた・・・」って言いよった。

それでいいのかなぁ・・・って何回も思ったけど、
おかんが「かーちゃんの言うこと聞いとりゃえーの！」って何回も言うから、
もういいやぁ、って思ったった。

こんな娘ですみません。
こんな娘にそこまでしていただいてありがとうございます。

わたしって幸せ過ぎるな。
おかしいよ、少し。こんなに怠け者の体たらくなのに。
おかしいよ。

かーちゃんほんまありがとう。