春に桜を詠えば素敵か?
夏に夜を詠えば風情か?
秋に月を詠えば奇麗か?
冬に雪を詠えば道化の他の何者でもない
そうして川の流れに逆らって
方向も分からず彷徨って
あの日に追想し
柔らかな皮膚にきつく爪を立てて
引き千切り 引き千切り 引き千切り
見つめ 見つめ 見つめ
中身が入っているかどうかを確かめるように
逃げるな 逃げるな と必死に言い聞かせ
人と関わるということは
他人の人生というものに侵入するということであって
影響であって
時には干渉であって
なんて 恐ろしい事
回避できるようなことでもないのに恐怖してしまって
雨が止んだ瞬間の世界に居た
見離した 雨 雨 あめ
わかったふりが仕様になった 如何(いかが)でしょう 如何でしょう
昨日の真実と明日の虚偽と今日の行方
ご存知の方はCALL ME
綺麗が綺麗じゃなくなったわたしはどうすればいいのですか
疑問文の対象はあなたでなくわたしなのです
自問自答です
答えなど求めるものじゃない
空洞の身体が落ち着ける場所を探しているだけで
それは今のわたしには見つけられないことも見つけようとしてないことも理解している状態
傷痕は癒えるでしょう
癒えるならば 癒えてしまうのならば 何回でも 何回でも ねぇ
堂々巡りは客観
主観はいつでも一方向
例外は存在します
ワンパターンでは面白味にも滑稽さにも欠けるではないですか
嗚咽と絶叫は聞こえないように
間違いを正すのは
消えかけた虹
ああ、注意書きとして。
真摯に受け止めていただく必要はありませんのことよ、いつものことですから。
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久々だね
November / 20 Mon
21:19
こういうのは
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