クレヨンしんちゃんの劇場版を見た。
2本。

「クレヨンしんちゃん　嵐を呼ぶモーレツ！オトナ帝国の逆襲」と、
「クレヨンしんちゃん　嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦」を。

2ヶ月前くらいかな？夜中ぶっ通しで、
「クレヨンしんちゃん　ヘンダーランドの大冒険」を見たなー。
ヘンダーランドは劇場で昔見たから思い入れがある。
トッペマの、「私はトッペマあなたのしもべ」という歌が当時だいすきだった。
こどもごころにだったのだとおもう、せつなさを感じて。


今日見た上の2本は2本とも泣いた。
クレヨンしんちゃんは泣ける。

特に戦国大合戦のほうは初めて見たときに本当泣いた。
どうしてどうしてと思いながら泣いた。
ラスト。
「おい、青空侍」
と、廉ちゃんが言うのが、余韻残しすぎで、もうこれ以上無いってくらいすてき。
オトナ帝国でも戦国でも小林愛さんというかたがヒロイン的な声優さんをつとめてて、
とてもこのひとの声の演技がすきになった。
なんだかツンデレが似合いすぎる声(笑)

クレヨンしんちゃんの映画の中で唯一、死人を出した作品である戦国大合戦。
それだけの、訴えるものがあるというか、心を打たれるものがあると思う。

なにより、”青空侍（又兵衛）”というキャラクターがとても好きだ。


オトナ帝国では、ひろしさんに泣かされました。
こどもに戻ったひろしにしんのすけがひろしの靴の匂いをかがせて現実に引き戻すときにひろしのこれまでの人生の回想シーンが織り込まれているんだけど、
これが最高に良かった。
そしてその回想が終わったあと、しんのすけに靴を顔の前にあてがわれてながら涙を流して現実に引き戻される。そして、しんのすけを抱き寄せる。
「とーちゃん、おらのことわかる？」
「・・・ああ・・・」
この、「ああ」が最強だった。もう藤原さん最強すぐる。涙腺崩壊したわ。

幼稚園児が幼稚園バス運転するんだけどうますぎだろとかなんでクラッチとか知ってんのとか色々つっこみどころはそのほか満載だけどねｗｗｗ




うーん、でも久々に純粋になれた気がする。
こどもになれたというか、すなおになれたのだろうか。
参考までにリンクでウィキをはっときましたので飛んでみてね。


はう・・・・・・・。